基礎からわかる!錠剤嚥下障害
多職種が協力して提供する、それぞれの患者さんに適した服薬支援
錠剤嚥下障害は、錠剤や他の剤形の薬を飲み込むことが困難な状態を指します。
食物は均一な食塊として飲み込むのに対し、
服薬では異なる質感の水分と薬剤を同時に摂取する必要があります。
しかし、嚥下機能が低下した患者には困難です。
厚生労働省の「高齢者の医薬品適正使用の指針」では、
処方の見直しを医師、歯科医師、薬剤師が担うとともに、歯科衛生士が嚥下機能の確認を行う役割が示されています。
薬剤師を中心に、多職種が連携して患者の状態に応じた適切な服薬支援を提供することが重要です。
本講演では、高齢者の服薬に関するトラブルと支援の具体例を解説します。
会場:zoom(オンライン会議システム)
開催日時:2025年2月5日(水)13:30〜14:00
登壇者:廣瀬 知二先生(伊東歯科口腔病院 訪問診療部長)
アーカイブ配信:あり
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